【高校】「自立と協働を学ぶ体験活動」を実施しました。

記事公開日:2024年5月1日

令和6年4月18日〜19日に、高校1年生を対象に「自立と協働を学ぶ体験活動」を実施しました。

「自立と協働を学ぶ体験活動」は、(1)自覚を持った規律ある生活態度を育成する(2)集団の中で自分の役割を自覚し、協力、責任、奉仕、愛校精神を養う(3)生徒相互及び生徒と教員間の融和、連帯を深める目的で高校1年生向けに実施するものです。

1日目「校内オリエンテーション」

初日は、校内研修として、文理選択の考え方や考える上で注意すべきこと、卒業生の体験談などの講話、ベネッセコーポレーションによる進路講演会を行いました。
生徒は、自身の将来のために、真剣に話を聞いていました。

また、図書館オリエンテーションやクラス企画を行い、学校設備の使い方や仲間との仲を深めていました。

その後、翌日のクラス対抗集団行動発表会に向け、練習を行いました。
天候に恵まれ、快晴の空の下熱中症にも注意しながら、生徒は互いに高め合いながら、一生懸命に練習をしていました。

2日目「校外研修」

2日目は校外研修として、もじ少年自然の家に集合し、班別にかまどに火を起こし、飯ごう炊飯、カレー作りに挑戦しました。

なかなか火が起こせなかったり、固め・柔めのご飯が炊けたりなど、和気あいあいの様子で午後の集団行動発表会に向け、士気を高めていました。

集団行動発表会では、入学して培ったチームワークを存分に発揮し、一致団結した集団行動を披露しました。

最後に退所の挨拶を行い解散しました。

これからの高校生活において大切な、自立と協働の良い体験ができたのではないかと思います。
今後の活躍に期待しています!